これも、いとしき・・・。

天気予報は雪だという。

大掃除も一段落したので、J君のメールに返事を
してみた。

カウントダウンを一緒に過ごすって、なんか特別な
感じだね。

J君は年は2つ下だけど、バイトでは先輩。
お兄さんぶるところなんか、ちょっと変な感じがする。
( *^▽^)ゝ

迎えに来てくれるというので、急いで支度を始める。
寒いから、ワンピースはやめてジーンズにしようかなぁ。
なんて考えていたら、すぐに来てしまったので、
ワンピースで行くことにしました。

「俺、ワンピース好きなんだよね。」
ちょっとくすぐったい、J君の言葉。

たわいの無い話をしてるのに、なんかどきどき。
あれ？好きになってきちゃったかな？

手もつながない、初々しさが、かえってどきどき
しちゃう。
「手袋しないの？寒くない？」
と、J君。
私は手はすぐ冷えるくせに、手袋のもたもた感が
あまり好きではない。
「う〜ん。気にならないや。」
「俺は気になる。」
って言って、私の手ごとポケットへ。
BUMPのスノースマイルみたいだね。

悲しい結末にならないように、神様にお願いしよう。