夢を見た。

2005年2月16日 恋愛
Kさんとの事を考えていたら眠れなくなってしまった。

一人でいるのに耐えられず、J君にメールしてみた。
J君は私の住んでるマンションから自転車で10分くらい
のところに住んでる。

起きていたらしく、すぐに来てくれるという。

私が淋しいのは、J君のせいじゃないのに、J君に
八つ当たりしてしまった。

J君は、部屋に着くなり私をギュッと抱きしめてくれた。

「淋しい想いをさせてごめん。」
そう言われたら涙があふれて止まらなかった。

キスの雨が降ってきて、その甘さに、心と身体が
麻痺してしまった。

J君は、私を壊れ物のように、大切に大切に、扱ってくれる。
きっと、女の人は、そういう人といるほうが幸せ
なんだとわかってはいるのだけれど。

心地よい眠りの中で、久々に母の夢を見た。

私の母は、(娘の私が言うのもなんですが)とても
綺麗な人だった。
綺麗な母は、幼い頃から私の一番の自慢だった。

母は銀座でホステスをしていた。
夜、寝付く時はいなくても、朝になるといつも
隣にいてくれた。
母の腕の中で、母の寝顔を見るのがとても好きだった。

棺の中の母も、この上なく美しかった。
なにかのドラマで「世界一美しい死体」というのが
あったけれど、母の死に顔はまさにそんな感じだった。

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懐かしい気持ちと、悲しい気持ちがごちゃまぜに
なって目が覚めた。

隣にはJ君がいて、じっくりと寝顔をみてみた。
昔、母の寝顔をみたように・・・。

Kさんといるより、J君といるほうが幸せなのかな?

まだまだ自分の気持ちが良くわからない。

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