Kさんとの事を考えていたら眠れなくなってしまった。
一人でいるのに耐えられず、J君にメールしてみた。
J君は私の住んでるマンションから自転車で10分くらい
のところに住んでる。
起きていたらしく、すぐに来てくれるという。
私が淋しいのは、J君のせいじゃないのに、J君に
八つ当たりしてしまった。
J君は、部屋に着くなり私をギュッと抱きしめてくれた。
「淋しい想いをさせてごめん。」
そう言われたら涙があふれて止まらなかった。
キスの雨が降ってきて、その甘さに、心と身体が
麻痺してしまった。
J君は、私を壊れ物のように、大切に大切に、扱ってくれる。
きっと、女の人は、そういう人といるほうが幸せ
なんだとわかってはいるのだけれど。
心地よい眠りの中で、久々に母の夢を見た。
私の母は、(娘の私が言うのもなんですが)とても
綺麗な人だった。
綺麗な母は、幼い頃から私の一番の自慢だった。
母は銀座でホステスをしていた。
夜、寝付く時はいなくても、朝になるといつも
隣にいてくれた。
母の腕の中で、母の寝顔を見るのがとても好きだった。
棺の中の母も、この上なく美しかった。
なにかのドラマで「世界一美しい死体」というのが
あったけれど、母の死に顔はまさにそんな感じだった。
------------------------------------------
懐かしい気持ちと、悲しい気持ちがごちゃまぜに
なって目が覚めた。
隣にはJ君がいて、じっくりと寝顔をみてみた。
昔、母の寝顔をみたように・・・。
Kさんといるより、J君といるほうが幸せなのかな?
まだまだ自分の気持ちが良くわからない。
一人でいるのに耐えられず、J君にメールしてみた。
J君は私の住んでるマンションから自転車で10分くらい
のところに住んでる。
起きていたらしく、すぐに来てくれるという。
私が淋しいのは、J君のせいじゃないのに、J君に
八つ当たりしてしまった。
J君は、部屋に着くなり私をギュッと抱きしめてくれた。
「淋しい想いをさせてごめん。」
そう言われたら涙があふれて止まらなかった。
キスの雨が降ってきて、その甘さに、心と身体が
麻痺してしまった。
J君は、私を壊れ物のように、大切に大切に、扱ってくれる。
きっと、女の人は、そういう人といるほうが幸せ
なんだとわかってはいるのだけれど。
心地よい眠りの中で、久々に母の夢を見た。
私の母は、(娘の私が言うのもなんですが)とても
綺麗な人だった。
綺麗な母は、幼い頃から私の一番の自慢だった。
母は銀座でホステスをしていた。
夜、寝付く時はいなくても、朝になるといつも
隣にいてくれた。
母の腕の中で、母の寝顔を見るのがとても好きだった。
棺の中の母も、この上なく美しかった。
なにかのドラマで「世界一美しい死体」というのが
あったけれど、母の死に顔はまさにそんな感じだった。
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懐かしい気持ちと、悲しい気持ちがごちゃまぜに
なって目が覚めた。
隣にはJ君がいて、じっくりと寝顔をみてみた。
昔、母の寝顔をみたように・・・。
Kさんといるより、J君といるほうが幸せなのかな?
まだまだ自分の気持ちが良くわからない。
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